MV22オスプレイ配備反対の騒動に思う! / 野田総理、森本防衛大臣頑張れ!
鳩山元首相も相変わらず頓珍漢なことを喋りだすし、民主党の前原政調会長はこれまた相も変わらず馬鹿げた発言をする。そしてこれを大々的に報じるマスコミもマスコミである。

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オスプレイ配備見直しを=新党結成を否定-民主・鳩山氏
民主党の鳩山由紀夫元首相は15日、北海道洞爺湖町で開いた国政報告会で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄県配備計画について「むちゃくちゃだ。相当墜落し人命も失っているのに、沖縄を向いた政治を行っているとは思えない」と述べ、野田政権は米側に見直しを求めるべきだとの考えを強調した。
また、参院で審議中の消費増税関連法案について「参院で修正を勝ち取れば一番良い。『一切(内容を)変えません』みたいな話であれば、参院での審議は要らない」と語り、修正を求めていく考えを示した。
自身が離党して新党を結成するとの臆測が出ていることに関しては「完全に否定する」と改めて述べた。 (2012/07/15-20:05)
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2012年7月17日 (火)
前原氏、オスプレイ配備で「首相ら見通し甘い」
民主党の前原政調会長は17日の記者会見で、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレ
民主党イの日本配備に関連し、「野田首相も藤村官房長官も、沖縄、山口の民意を軽く考えすぎている。見通しが甘いと言わざるを得ない」と述べ、首相らが米国の方針を追認していることを批判した。
同日の政調役員会で、外務、防衛両部門会議に党としての考え方を早急にまとめるよう指示したことを明らかにした。
前原氏は「今の配備計画をそのまま押しつけて沖縄の理解が得られるとは思わない。本当に日米同盟が大事だと考えれば、米国ともう一度交渉するのが大局的な考え方だ」とも強調した。
(2012年7月17日19時40分 読売新聞)
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左派民主党勢力やマスコミによる配備反対報道により多くの日本国民が反対運動に参加している。
これらはとても不思議な現象と思わないですか?
もともと飛行機は機械で推進力を得て重力に逆らって飛ぶのだから機械が故障すれば落ちるのは当たり前、それならば民航機も同じであるのにコスト削減の限界に挑んでいるLCC就航にどうして反対と騒がないのかこれまた不思議である。明らかに外からの力が加わっているとしか思えない。
現存する日米安保条約に基づき米国が非核のどんな装備、武器を配備しようがそれは米国の計画次第であろう。
オスプレイは開発当初から構想は優れているがその安全性に問題があった。開発から約20年経ち、離着陸、飛行の信頼性も大きく改善されたことから配備になったのではないか?
危ないから沖縄や岩国、あるいは日本の山岳地帯で飛行訓練をするとアメリカは考えているのか?
パイロットは米国軍人であり、緊急展開のために輸送する兵員も米国軍人である。
現在の日本の安全保障、防衛戦略にとって喉から手が出るほど欲しい兵員輸送手段ではないのか?
オスプレイが日本に配備運用されれば、尖閣有事及び朝鮮半島有事には有効に運用できるのではないのか?
オスプレイであれば沖縄から尖閣諸島、岩国から朝鮮半島に海兵隊員を輸送可能となる。

逆に日本が米国に対して配備を要望してもいいくらいの便利な輸送機である。
現在配備しているCH46ヘリで運ぶ数倍の兵員や物資が簡単に尖閣諸島まで運べ、早さもCH46ヘリの倍の速度である。
加えて事故率もCH46ヘリよりも低いというのに何故、安全面だけで反対運動がまき起こるのか?
全てが不思議でならない。
政治家やテレビのコメンテーターさんたちには、もう少し日本の安全保障を考えた発言をして欲しい。
反対、反対と叫んでばかりいるとそのうちに化けの皮が剥がれますよ!
オスプレイ配備で最も困るのは誰か?どこの国か?
野田総理と森本大臣の国を想う信念が垣間見える対応は流石です。
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