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松本震災復興担当大臣の離任劇に思う。/マスコミの「事後オフレコ屈服」


松本震災復興大臣の岩手、宮城両県知事に対する高圧的な対応が問題になり、結局辞任に至った。このような重大な局面においても管総理は表に出ず、記者会見も行わず、他人事のようである。管総理は即刻退陣すべきである。
オフレコ恫喝


今回の辞任劇について2点意見を述べたい。

まず、第1点は松本大臣の宮城村井知事に対する「長幼の序」発言である。

「長幼の序」は私のライフワークである日本の青少年教育ための「WEBフリー塾“郷什塾”」の基本理念にも係わることであるが、「長幼の序」とは、「長じたものは幼い者を慈しみ、 幼い者は長じたものを尊敬する」という儒教的考え方である。

出典:『孟子-滕文公上』「父子有親、君臣有義、夫婦有別、長幼有序、朋友有信」

すなわち、松本大臣に欠けていたのは「長じたものが幼いものを慈しむ」こと、特に被災地の復旧、復興に大変な苦労をしておられる知事に対して慈しみの心を全く持たれなかったことであり、幼い者が長じたものを尊敬することのみ要求されたことである。

私は海自現役時代、村井知事が県議の時代に彼とは面識があり、極めて誠実かつ思いやりのある性格と論理的なものの考え方には敬服した経験がある。

知事に就任された後も、テレビ等で拝見する限り、その性格、姿勢は変わっておらず、今回の松本大臣に対する対応も流石であり、大人であった。

第2点はマスコミの対応である。

松本大臣は、村井知事が応接室に2,3分遅れて入ったことに対して明らかに立腹し、テレビカメラの前で「長幼の序」の教えを引用して叱責した。

この発言は流石に言い過ぎと反省しての冗談として言われたのか、あるいはホントにマスコミを統制できると思って言われたのかは分からないが、「今の最後の言葉はオフレコ。いいですね、皆さん。書いたらその社は終わりだから」と発言された。

オフレコは、取材(発言)前にこの件はオフレコでよろしいか?と取材される側がマスコミ側(取材)と合意して初めてオフレコが成立するものであり、今回のように言ってしまった後に「これはオフレコ」と言っても後の祭りである。

松本大臣も良く分っておられるから、そのあとの「書いたらその社は終わりだから」という脅しの発言になったと思う。これも冗談か本気かは分からない。

問題は、ほとんどのマスコミがこの脅しに屈服したことである。

屈服せず全容を報道したのは、まさに村井知事を擁護する「東北放送」のみであった。その他のマスコミは脅しに屈服した結果となった。

東北放送はローカル放送であるが、この映像を見た人たちがFacebookやTwitterのソーシャルネットワークで拡散して騒ぎが大きくなり、翌日にNHK、テレビ朝日、日本テレビが報道を始めた。

各社は取材映像を保有していたにも関わらず丸1日たってから報道を始めたのはオフレコ恫喝に屈していたことになる。まさに尖閣映像の流出事案の事後報道と同じであり、マスコミの体質が理解できる。


私は、7月1日から2日の間に石巻から気仙沼、陸前高田の被災地を訪問した。

石巻港周辺被害2石巻~気仙沼6
石巻港周辺(2011.7.1)

気仙沼漁港周辺2気仙沼魚市場前郵便局5
気仙沼港及び漁港前郵便局(2011.7.1)

陸前高田被害1
陸前高田(2011.7.1)


自衛隊は勿論のこと、警察、消防、ボランティアの方々の努力は今でも続いている。
兵庫県警、京都府警のパトロールカーも被災地のパトロールに従事していた.


震災から間もなく4カ月であり、今頃、震災復興担当大臣が9日で辞任等々、日本を破壊せんとする意図すら見える管政権は即刻退陣すべきである。

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