海自油断するな! / 3.14の中国海軍の非常識な戦闘思想を忘れるな!
昨年3月14日の当ブログで「海軍史上の恥辱1988年3月14日の南沙諸島での出来事 / 中国海軍の一方的なベトナム海軍(海兵隊員)攻撃」と称して中国海軍による無抵抗のベトナム海兵隊部隊に対する一方的な攻撃について書いた。 →詳細はこちら←
これは世界の海軍史上筆舌に尽くしがたい蛮行であり、裏を返せば現在の尖閣問題においても、相手の部隊が劣勢であればこのような攻撃は平気で行うのが中国軍であり古今東西その戦闘思想は変わっていない。
惻隠の情や武士道精神を重んじる海自後輩に中国軍の非常識な戦闘思想を再認識してもらうため毎年3月14日には本件を再掲し続けることとした。
下のビデオがその状況であるが、これは中国軍が発表した映像をもとにベトナムで編集されたものである。
そもそもこれが中国軍の精鋭さを示すドキュメンタリーとして中国サイドで公表されていることにも中国軍の異常性を感じる。
先日の海自護衛艦に対する射撃管制レーダーのロックオン事象も同種の行為であるが、このような作戦(蛮行)を平然と遂行する中国海軍に対しては戦時国際法、慣習法を守るという前提で対応してはならない。
相手が劣勢であれば容赦、躊躇なく攻撃してくるのは必定であり、相手が劣勢であるから攻撃されるのであり、そのような事態に至ったのは相手が悪いというのが中国人の論理である。
尖閣諸島周辺で更に状況が緊迫した場合、決して無防備・劣勢な状態を彼らの前に曝すのは禁物である。
監視対応の護衛艦に手を出そうものなら後ろに控えている部隊が瞬時に反撃するぞという姿勢と態勢を常に維持しておくことが肝要であり、毅然とした態度、態勢を示すことが中国海軍の挑発や先制攻撃を防止できると確信している。
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