神風が吹いたとは不謹慎極まりない
北朝鮮の砲撃事案で半島情勢は予断を許さない状況に変わりはない。
マスコミは政府の対応(日本政府の正式コメントの発表)が遅かったとか、情報伝達、危機管理体制が云々と相変わらず能天気な報道をしている。
ましてや、本日の一部の報道によると、政府内に今回の北朝鮮の無謀極まりない攻撃を瀕死の管内閣を救う神風が吹いたとかいう輩がいるとのことである。
ホントに情けない恥知らずの内閣である。
神風は古来、日本を救う究極の風であり、指導力も方向性もない、国民を守る姿勢すら感じられない現内閣を守る風ではない。
全く不謹慎極まりない。
現在のような軍事的事態が生起したら、総理は自衛隊の最高指揮官として速やかに防衛省の指揮所に赴き、正確な情報の把握に努め、
統幕長、各幕僚長等から不測事態に備えた種々の対応能力、対応案を聴取の上、国家方針を決定すべきである。
自衛隊に対する個人的偏見を有する閣僚が存在し、気概も責任感もリーダーシップのない官邸には所詮無理な注文なのであろうか。
しかしながら、今後の情勢の急変によっては、現政権で半島有事に初動対応せざるを得ないことになり、官房長官等の特殊な思想の持ち主を罷免し、直ちに内閣を刷新して健全な態勢に立て直すべきである。
邦人保護、難民対応、日本防衛等、法的処置も必要な多くの課題が山積みである。
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