初夢と今年の誓い
平成23年、西暦2011年、皇紀2671年の新年
明けましておめでとうございます。
私の仕事始めは1月3日であった。ほとんど人通りのない品川駅港南口の通勤路を会社に向かった。今年の正月に日の丸の旗を見かけなかったのはとても不思議だった。
そう言えば、昨年の12月23日天皇誕生日に用事があり銀座の中央通りを歩いた。
銀座の中央通りで日の丸の旗を掲げ天皇誕生日を祝っていたのは私が視認した限りは1か所のみであった。
最近の日本の風景、風潮も民主党政権の自分勝手の政治のように日本本来の良き伝統文化が薄れていく感じがする。
まさに、日本の弱体化が進行しつつあるように思う。
管首相が、年頭に「今年は明治の開国、戦後の開国に続く『平成の開国元年』と言われたことにも驚いた。何をもって開国元年といわれるのか全く理解に苦しむ。
社会主義、共産主義の独裁を思わせる民主党政権、60年代70年代の学生運動の執行部を思い出させる陣容の現政府に対して、現在の日本の心ある国民が感じている焦燥感、危機感を管さん、仙石さん、前原さんは感じておられるのだろうか、
また小沢さんはこのまま一兵卒の隠れ蓑でひたすら何かを待っておられるのだろうか?
情けない政治の話はこのくらいにして、
私の今年の初夢は、長年温めていた日本の教育改革、郷什塾の展開と大学、高校卒業者の半年間の自衛隊義務入隊が実現する夢であった。
郷什塾は幕末、明治維新の偉人、特に日本のために一命を捧げた多くの先人の輩出に薩摩の「郷中」教育と会津の「什」教育が大きく影響したと私見を有していることから、これらを吻合させ日本人のアイデンティティを取り戻す教育を地域レベルで取り組もうとするものです。
郷什塾のHPは → こちら
自衛隊義務入隊構想は、
昨今の特に大学生の就職活動が各種倫理的規制に拘わらず3年生の秋頃から始まる現実、
加えて学生が本来の学業に専念しない、またチームワーク、リーダーシップを避け個人主義に走り、国家や軍事、安全保障について議論をする風潮もない現状を打開するための構想です。
具体的には、就職する予定の高校生、大学生は全員が半年間自衛隊に入隊し教育訓練を受ける。
入隊期間は4月から9月で、教育内容は、自衛隊の集団生活の中で責任感、協調性、リーダーシップ等の資質を函養し、国家、軍事、安全保障の本質について考察させ、理解させます。
加えて就職のための資格を取得させ、バランスのとれた人財を欧米の大学卒業時期と同様に9月に社会に輩出しようとする構想です。
今年こそは、長年に亘り温めてきたこの2つの構想、郷什塾と自衛隊義務入隊(6ケ月)の実現に向かって本格的に活動を始めようと誓った正月であった。
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